2021-05-28 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
しかしながら、重症者割合は減っている。 これはやはり、私は、今度の、少なくとも日本においては、重症者数が増えた、この理由は、当然ながら陽性者数が増えたからですね。だから、当然ながら重症者数も割合的に増えるという影響の方が大きいんじゃないかと。特に大阪においては、先ほど尾身先生がおっしゃったように、残念ながら介護施設でのクラスターが大量に発生してしまったんですね。
しかしながら、重症者割合は減っている。 これはやはり、私は、今度の、少なくとも日本においては、重症者数が増えた、この理由は、当然ながら陽性者数が増えたからですね。だから、当然ながら重症者数も割合的に増えるという影響の方が大きいんじゃないかと。特に大阪においては、先ほど尾身先生がおっしゃったように、残念ながら介護施設でのクラスターが大量に発生してしまったんですね。
配付資料2は、これは非常に分かりにくいところに置いてあって、厚労省が毎週木曜日の午後六時くらいに発表している、新型コロナウイルス感染症の国内発生動向、年代別の重症者割合です。死亡割合も出ていますけれども。これを見ると、十歳未満の重症者はゼロ人、十代はゼロ人です。子供でも重症化するというのは都市伝説のような状況なわけですね。こういう状況。
これは、実は東京都だけの傾向ではなくて、資料7を御覧いただきたいんですけれども、重症者割合、これは厚労省が出しているものです。これはそのときの入院者に対する重症者の割合です。青い方は今年の一月十三日、赤い方が直近で五月五日です。実は、重症者の割合、今の方が各年代とも低いんですね。
そして、それは重症者割合と重症者数ですから、その時点のものです。これは是非、厚労省に言えばすぐ説明をされると思いますので、御検討ください。 今日も大変ありがとうございました、有意義な議論を。
さらにその上に、これも厚労省のホームページにあるんですけれども、マスコミ発表用資料の中に隠れているものですから非常に見にくいんですけれども、入院者における重症者割合ですね。十歳未満はゼロ%です、これは累計です。十代はゼロ%。つまり、十九歳以下で重症化した人は一人もいないんですね、十代あるいは十代未満において。二十代、三十代が〇・一%です。